2014年07月16日

原作リスペクトの姿勢が素晴らしい!「オール・ユー・ニード・イズ・キル」

日本のラノベ原作。翻訳されたのをトム・クルーズが読んでハリウッド映画化決定なんて
考えうる最高のドリームズ・カム・トゥルーじゃないでしょうか。
それが英語圏でのタイトルは『Edge of Tomorrow』、邦題は小説のタイトルと同じ『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。
All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫) -
All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫) -

映画化発表されたあと原作読みました。作者さんのインタビューも読みました。
そしたら「これは何としても見たい」と思うようになって、
調べたら上映時間も2時間以内だし、ギリギリ体力もつだろうと思って
頑張って映画館行きました。
(体調悪くて、ずっと検査だなんだかんだとやってて、
どうやら癌だの難病指定の病気だのではないことは判明したのですが、
それでも往復2時間半かけて映画館に行って、その上劇場で2時間以上座っていられる自信がなく…)

結果。
頑張って行った甲斐がありました。すっごくよかったです!!!!!!

すべての原作ある作品は、この映画の態度をお手本にすべき。
願わくば私の愛する「進撃の巨人」の実写化も、この路線でやってほしい…んだけどどうなんかな…不安不安不安もうやだ〜(悲しい顔)

全部が全部本の通りじゃない。でも、原作をリスペクトして作っているのが、すごくよくわかる。
原作読んでいる人に伝わるやり方で、でも本筋を損ねないやり方で。
例えばトムの役名はウィリアム・ケイジ(William Cage)ですが、
原作ではキリヤ・ケイジ。 苗字と名前の違いはあれど、ちゃんとケイジ合わせてきてる!
ほかのエピソードについても、原作読んでる人なら、思わずニヤッとしてしまう箇所がいくつも。
監督さんはじめ製作側、主役のトムが原作を尊重してくれたのがわかる、
愛のある改変、なんですよね。

原作読んだときは、タイトルを見事に回収するその結末に泣いてしまって。
まさか泣ける類の本だと思わなかったので、自分で自分に戸惑いましたが、
映画の方は映画らしい終わり方で。
私は、クライマックスの展開含め「ハリウッドらしいなあ」と思ったのですが、
原作者さんは「ハリウッドらしくない感じで、それがよかった」旨おっしゃっていました。
え?どっちかほんとなの?と気になった方は是非ご覧ください。 損しません!

ちなみに私は体調の関係で3Dが耐えられそうもなかったので2Dで見ましたが、
見るなら3D吹き替え版がいいと思います。
何故って、もちろん戦闘シーンの臨場感のこともありますが、
一番の原因は、字幕版の翻訳が戸田なっちゃんであること!
映画のラストで彼女の名前がバーンと画面に出た途端、
私の斜め後ろに座っていた20代くらいの女の子が
「えええーーっ!マジで!ショックぅ!」
と落胆の声をあげていて、思わず握手に行こうかと思ってしまいました(笑)。
お嬢さん、気持ちはわかるけどね、しょうがないのよ、
あのおばさん、トムの映画だと、絶対入り込んできてるからさ、、、
※戸田なっちゃんの数々の所業について詳しくはこちら

極力ネタバレしないように書きましたが、
多少のネタバレバッチ来い!の方ならTBSラジオ宇多丸さんのこちらをどうぞ!
5億点!
ムービーウォッチメン 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
posted by こたえ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Cinema | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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