2017年02月03日

「ツナグ」「沈黙」

いつも通り140字でまとめようと思ったけど、この映画たちに関しては全然無理だったので珍しく日記を(^^;
※ツイッターに移行してますのでBlogは大放置中


・「ツナグ」
ツナグ(本編1枚+特典ディスクDVD1枚) -
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今日の金ローは「ツナグ」なのね!最近ジブリかアニメしかやらないので昨日気が付きました(^^;
世の中には、ドラマしかり音楽しかり、世間的に評判が悪くても自分は大好きという作品がありますが、私にとって映画「ツナグ」はそれに当たります。松坂くんの演技も悪くないと思うし、樹木希林さんの演技は流石の一言で素晴らしいし、この作品で佐藤隆太と橋本愛すげえなって思いました。タイトルとか主演の松坂くんの雰囲気で気軽に見れそうな映画だと思って見始めると、その実ものすごく重たいものを抱えてる映画なのでうっかりすると心を「やられ」るってとこまで含めてとても好きです。
辻村深月さん原作ということと、テーマがテーマなだけに身近に感じられて、公開前から見る決意をしていて、実際公開後割とすぐに劇場で見たのですが、母が亡くなってそこそこ間が空いている(今改めて調べたら半年後だった)のに、出だしの八千草薫さんと遠藤憲一さんのパート途中で早くも泣きだし、このまま泣きっぱなしでいったら感想どこじゃないなと思っていたら、後半が存外重かったのでビックリした覚えがあります。
今日久々に頑張って観るつもりだけど、1個目のエピソードで泣かないで冷静に見れたらいいなと思います…無理なら金ローアカウントがツイートするエピソード読んどきます(笑)。
金ローでは確か2回目の放送ですが、今日初めて見る方も多いと思うので、あんまりネタバレにならない範囲で小ネタを…。
重要なキーとなる主人公の着ているコート。が、これを手に入れるのは映画撮影時点でも不可能で、しかし原作からしてキーになっているアイテムなので相談したところ、コム デ ギャルソンが保存していたものを貸し出してくれたそうです。(確かギャルソンが映画に協力するのは初めてとかで話題になったような。)またあのコートが松坂くんに似合うんだよねー!あとJUJUの主題歌がとてもよかった。あれ聞くと自動的に涙が出てくるので私にとっては非常に危険。(^^; ということでそこらへん(どこらへんだよw)にも注目して観てみて下さい。
ツナグ (新潮文庫) -
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・「沈黙」
沈黙 (新潮文庫) -
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とにかく長崎のあらゆるテレビ局でいろんな関連番組が放送されるくらいプッシュされているところにもってきて、いつも聴いている伊集院光のラジオで五島列島に自転車旅に行った縁でこの映画を見に行った話をしていたので、これは行かざるを得ない、と公開1週間目に観に行きました。さすが長崎が舞台の映画、長崎の映画館めっちゃ混んでました。全国的にも混んでてくれると嬉しいです。
アカデミー賞撮影賞にノミネートされましたが、できれば取って欲しいなあ。色調とか質感とか、ものすごく練られている。好みでした。そして何故モキチ役の塚本晋也監督(どうしても監督って言っちゃう…)がアカデミー賞助演男優賞にノミネートされていないのか!なんでだよ!トランプのせいかよ!(違)…それはさておき、本当に塚本さんの演技、素晴らしかった…(;_;) アカデミーがあげないなら私が賞あげます!こたえから助演男優賞あげます!!長崎にまで来てくださってありがとう塚本監督!野火もシン・ゴジラも素晴らしかったです!!…あ、私信になってしまった(^^;
さて、小説でも映画でも冒頭はうちの近所から始まるんですが、長崎でロケしてないのに(台湾でロケしたそうです)よくもまああれだけ似たようなところ探してきたなあというくらい似ていてビックリ。違和感なく映画世界に入れました。
監督はマーティン・スコセッシ。主に資金集めに苦労して映画化するのに28年間かかったというのはあちこちで聞いてましたが、NHK Eテレの「ニュースで英会話」という番組で監督のインタビューが放送され、immerseという単語を使うくらい読み込んで読み込んで作ったのだなあと分かり感激。というかこのインタビューの内容自体がすごかった。4日の朝再放送があるのでご興味ある方是非見てみて下さい。英語字幕でビビると思いますが、ちゃんと和訳言ってくれるので英語苦手でも大丈夫ですので…。The 比較級〜, the比較級構文の美しい使われ方をご堪能下さい!
何十年も前の小説だし、私の年代では「沈黙」は教科書に載っていたくらいなのでネタバレも何もあるかよとは思いますが、未読で観に行く方も多いと思うので細かい感想は避けます。が、とにかく3時間近く上映時間があるとは思えないほど時間が短く感じられますし、見終わった後も何度も何度も内容を反芻でき、いろんなことを考えられて、とても一言では感想を表せない、深くて素晴らしい作品です。思ってるより残虐描写も少ないので、「重たそうで嫌だなあ」と思ってる方も、身構え過ぎずに是非見てほしいです。長崎県民として心よりお願い申し上げます。m(__)m
Silence - O.S.T. (Kim Allen Kluge & Kathryn Kluge)
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posted by こたえ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Cinema | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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